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福島恵一

Author:福島恵一
プログレを振り出しにフリー・ミュージック、現代音楽、トラッド、古楽、民族音楽など辺境を探求。「アヴァン・ミュージック・ガイド」、「プログレのパースペクティヴ」、「200CDプログレッシヴ・ロック」、「捧げる-灰野敬二の世界」等に執筆。2010年3~6月に音盤レクチャー「耳の枠はずし」(5回)を開催。2014年11月から津田貴司、歸山幸輔とリスニング・イヴェント『松籟夜話』を開催中。

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「DARDA」再び! Carl Stone & Makiko Sakurai”DARDA” again!
 以前にブログでレヴューしたカール・ストーンのエレクトロニクスと桜井真樹子の声明による「DARDA」が再演されることとなった。前回のライヴ(2011.1.30 @千駄ヶ谷Loop Line)の模様については、2月1日の記事を参照していただきたいが、完成度の高い演奏でありながら、「ワーク・イン・プログレス」的な発展の可能性をうかがわせる作品でもあった。私のライヴ・レヴューを読んでくれた桜井真樹子も、メールで次のように書いてくれている。「カール・ストーンも今後も「ダルダ」は発展させていきたい作品であると申しており、また新しい形で、再演できたらと思っています。」

 そうした作品が、下の告知記事にあるようにアンサンブルを拡大した発展版として早くも再演が決定したのは大きな喜びである。ロル・コックスヒルとの「Slow Music」や1分間の作品を51曲収録したコンピレーション「Miniatures」で知られる(説明が古いか?)才人モーガン・フィッシャーが映像で参加するというのも楽しみだ。ちなみにyoutubeで検索したら、こんなのが出てきた(http://www.youtube.com/watch?v=9SxGfVLHm6o)。

 いずれにしても注目すべきライヴと言えるだろう。その夜を楽しみに待つこととしたい。



「DARDA」
六本木スーパーデラックス
2011 年 5月 15 日 (日) 開場 18h30 開演 19h00
 カール・ストーンの作品 ‘DARDA’ が、天台宗仏教と結合した平安時代の詠唱形式の声明の実践家である、桜井真樹子による複層の声明チャントで演奏されます。’DARDA’ は2009年の東京清澄庭園での 初演に続き、東京/ニューヨーク/バークリー/ロサンジェルス各地で上演されました。今回の新ヴァージョンで、ストーンはSuper Deluxeの画期的な18チャンネルサウンドシステムを使用し、桜井氏のライブヴォーカルと共に、チェロ/坂本弘道、ベース/ パール・アレキサンダーが共演し、モーガン・フィッシャーの”Light Painting” という映像作品も投影されます。
 ストーンはこの新ヴァージョンを2011年3月11日の東日本大震災の被災者への『デジタル版祈祷』と考え、被害者と遺族へのチャリティコンサートへと繋げていきます。
 コンサートの前半は作曲家/Christophe Charles がラップトップでカールとデュエットし、これはコンピューターミュージックの二大パイオニアの初共演となります。
チケットのご予約は: http://super-deluxe.com/2011/5/15/darda/ からどうぞ。

出演:
カール・ストーン (laptop)
桜井真樹子 (vo)
坂本弘通 (cello)
パール アレキサンダー (bass)
クリストフ・シャルル (laptop)
モーガン・フィッシャー (映像)
料 金: 予約:2000円 本日:2500円 (1ドリンク別)

スーパーデラックス
東京都港区西麻布3−1−25B1F
地図 : http://super-deluxe.com/map/
電話: 03.5412.0515
info@super-deluxe.com
http://super-deluxe.com/2011/5#DARDA
http://super-deluxe.com/2011/5/15/darda/


桜井真樹子「引声阿弥陀経」



Morgan Fisher「Miniatures」



DARDA Seafood Restaurantの刀削麺

カールによればDARDAも
「確か食べ物屋の名前」とのこと。
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ライヴ/イヴェント告知 | 00:52:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
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