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福島恵一

Author:福島恵一
プログレを振り出しにフリー・ミュージック、現代音楽、トラッド、古楽、民族音楽など辺境を探求。「アヴァン・ミュージック・ガイド」、「プログレのパースペクティヴ」、「200CDプログレッシヴ・ロック」、「捧げる-灰野敬二の世界」等に執筆。2010年3~6月に音盤レクチャー「耳の枠はずし」(5回)を開催。2014年11月から津田貴司、歸山幸輔とリスニング・イヴェント『松籟夜話』を開催中。

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四谷いーぐる後藤さんのレヴュー
「耳の枠はずし」第1回にご参加いただいた四谷いーぐるの後藤さんが、「com-post」でレヴューをして下さいました。ありがとうございます。
リンク http://com-post.jp/?itemid=396

冒頭いきなり「一見とらえどころの無いように思えるベイリーの音楽が、
考え抜かれた末のものであることが実感として理解できた。」とあります。「実感として‥」とはうれしいお言葉です。ここで「考え抜かれた」とは、「演奏者の意図に帰着させるのではなく音をとらえよう」とするレクチャーの趣旨に沿いながら、音の運動の軌跡をとらえた結果、単なるランダム性とかではなく、緻密な構造が眼に見えるように浮かんできた‥ということかと思います。

さらに幾つか注文をいただきました。ありがとうございます。

「とは言え、贅沢な批判かもしれませんが、ものすごく濃い内容を福島さんはあたかも当然のことのようにすらすらとお話しになるので、こちらとしては、『そこはオイシイ話なのだからもっともったいつけてもいいのに』などと余計なおせっかいを言いたくなる場面もあった。(中略)そこで冒頭の「レベルが高すぎる」という話になるのですが、それは「難解」だとか「わかりにくい」という意味ではなく、音楽評論において極めて重要なポイントがてんこ盛りになっているので、もう少し内容を絞って、それぞれの問題についてじっくりと語ってもよかったのではないかという、感想です。なんというのかなあ、福島さんの想定しているお客さんのレベルが高すぎるというのか、まあ、確かに高いとは思えるのだけど、もう少し個々の固有名詞などについて、冗長だという批判を覚悟の上で、詳しく説明しても良いのでは、と思いました。」

う~ん。難しいところです。「詰め込み」は私の貧乏性のゆえでしょうか。情報の密度を上げていかないと音の強度に対抗できない‥との思いもあります。確かにもう少し論点を絞り込めればいいのですが。第1回では「欲張りすぎと言われても、ここまでは行きたい」というところがあって、無理をしてしまいました。この辺のバランスについては、今後のレクチャーの中で引き続き考えてまいります。よろしくお願いします。また、どうぞお運びください。


後藤さんにも評判の良かったヴィジュアル・イメージ。ベイリーの音ってこんな感じ?


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レクチャー関連 | 21:22:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
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