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福島恵一

Author:福島恵一
プログレを振り出しにフリー・ミュージック、現代音楽、トラッド、古楽、民族音楽など辺境を探求。「アヴァン・ミュージック・ガイド」、「プログレのパースペクティヴ」、「200CDプログレッシヴ・ロック」、「捧げる-灰野敬二の世界」等に執筆。2010年3~6月に音盤レクチャー「耳の枠はずし」(5回)を開催。2014年11月から津田貴司、歸山幸輔とリスニング・イヴェント『松籟夜話』を開催中。

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S.O.S ~Studying of Sonic
 来る12月23日(日)、都内で興味深いイヴェントが開催される。フィールドレコーディング、アンビエント、エレクトロ・アコースティック・ミュージック、フリー・インプロヴィゼーション等が重なり合った、いま最もヴィヴィッドに動き続ける音楽領域を対象に、ライヴとトーク/レクチャーを組み合わせることで、一見難しげに感じられる音への距離を縮め、さらにはそこから他の分野へ横断的に想像力を羽ばたかせることにより、理解をも深めようとという試みだ。

 企画・主催は、and/ORからの『suisei』では様々な水音を素材に繊細極まりない音響世界の構築を見せ、またCelerとの共作『Generic City』(タイトルは建築家レム・コールハースからの引用か)では多種多様な時間/空間/速度/密度がモザイク状に混在しつつ、さらに日々ダイナミックに変転/生成を続ける都市のイメージを描き出した小野寺唯。彼の企画意図は次の通り。

 「新しい音楽を好きになろうとする努力には、ときに時間と忍耐が必要となり、早く簡単に成果を出せる手立てがない点で、新しい人間関係を築くのに似ています。「S.O.S」は、音楽体験を”冒険”や”出会い”のように心がワクワクしてしまうひとつの機会として捉えることで、啓蒙的なコンテンツとの出会いの場、カンファレンスとして機能します。作品を紐解くための手掛かりとなる独自のルールや形式、文脈から音楽についての理解を深め、知覚の認知処理のための経験の枠組としてのスキーマによって、より深度のある理解を促します。本企画を通じて、日常における音との関わり方を受け手と共に再考し、音とのより豊かな関係性を築くことを目的に、音楽によるコミュニケーション・デザインの可能性を探ります。」

 実は私もこのイヴェントにトーク/レクチャーで参加させていただくことになった。お相手は、虹釜太郎と「アンビエント・リサーチ」を、城一裕と「生成音楽ワークショップ」を主催する金子智太郎(美学・聴覚文化論)。
 さらにライヴ出演者としては次のような注目の名前が並ぶ。sawako, hofli, Yukitomo Hamasaki,yui onodera, carl stone, christophe charles。

 ぜひ次のURL(※)でイヴェントの詳細を確認してみていただきたい。フライヤー等の新たな情報が届き次第、本ブログでも改めてご紹介したい。

※http://www.critical-path.info/event.html
※http://www.critical-path.info/


今回のイヴェントでライヴ用に用いられる
先端解放型スピーカー
PHONON「KAMOME」
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ライヴ/イヴェント告知 | 15:14:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
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