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福島恵一

Author:福島恵一
プログレを振り出しにフリー・ミュージック、現代音楽、トラッド、古楽、民族音楽など辺境を探求。「アヴァン・ミュージック・ガイド」、「プログレのパースペクティヴ」、「200CDプログレッシヴ・ロック」、「捧げる-灰野敬二の世界」等に執筆。2010年3~6月に音盤レクチャー「耳の枠はずし」(5回)を開催。2014年11月から津田貴司、歸山幸輔とリスニング・イヴェント『松籟夜話』を開催中。

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チェレンコフ光 − 身体を空間を通り抜ける青く冷たく透き通った光  Cherenkov Radiation − Cold Blue Transparent Light That Permeates Body and Space
 最近、「追っかけ」状態となっている津田貴司と笹島裕樹によるstilllife企画・主催のイヴェント『チェレンコフ光』の記念すべき第1回がまもなく開催される。
 今回のライヴは、前回の四谷三丁目喫茶茶会記から、私が彼らのライヴを初体験した(*1)立川gallery SEPTIMAに場所を移して行われる。都会の片隅の密室で繰り広げられた茶会記ライヴが完全アウェーだったことを思えば(*2)、こちらは確かにホームかも。アウェーの厳しい環境を乗り越えて、さらに耳の眼差しを深めた彼らが、どのような演奏を聴かせてくれるか楽しみだ。
 広く開けた敷地の中に、古民家やイタリアン・レストランと隣り合って建てられた(本当に広いからずいぶん離れているけど)、いかにもアトリエっぽいちょっと不思議な空間gallery SEPTIMA。外の音が沁み込んでくるだけでなく、木の床や外のテラスの軋みも印象的。今後も引き続きここを拠点としていくのだろうか。
*1「ああ、まだ虫が鳴いていますね。雨が降っているのに」
http://miminowakuhazushi.blog.fc2.com/blog-entry-252.html
*2「濃密な錯乱した一夜」
http://miminowakuhazushi.blog.fc2.com/blog-entry-260.html


以下、会場であるgallery SEPTIMAのホームページ(※)より転載します。
※http://galleryseptimablog.blogspot.jp/2013/11/vol.html


『チェレンコフ光 vol.1』2013年12月8日(日)
会場:gallery SEPTIMA(多摩都市モノレール「砂川七番」駅下車)
時間:開場18:00/開演18:30
料金:2000円(+1ドリンクオーダー)
出演:stilllife(津田貴司+笹島裕樹)、TAMARU、あおやままさし

「宇宙から降ってくる微粒子がこの水の原子核とうまく衝突すると、光が出る。それが見えないかと思って」
(池澤夏樹「スティル・ライフ」より)

気配と静謐を奏でるサウンドアートユニットstilllife主催のイベント『チェレンコフ光』。ゲストとともに、どっぷりと演奏を、あるいはワークショップを、ときにはレクチャーも交えて。「聴く」ことによってしか味わえない世界を、変幻自在にご案内します。
第一弾は、ベースギターによる独自の倍音奏法であらたな領域を開くTAMARU、エレクトリックギターによる反復音で時間を溶融させるあおやままさしを迎えて、リスニングのエッジへ!


stilllife(スティルライフ):非楽器・非即興・非アンサンブルという抑制の果てに立ち現れる、気配と静謐のフラグメ­ント。フィールドレコーディングに基づく活動をしてきたサウンドアーティスト、津田貴­司と笹島裕樹が2013年に立ち上げたユニット「スティルライフ」。彼らの描く土のフ­ォークロアは、音が音楽になる瞬間・音楽が音に還ってゆく瞬間を往還し、おととみみの­あいだ・聴くことと奏でることのあいだの水際をたゆたう。

TAMARU:1963年東京生まれ。音響構成および即興/非即興演奏による活動。非日常的な情感との邂逅を志向。近年はノンエフェクトの倍音奏法によるベースギター独奏に専心。音源発表はソロ作品の他、headzから横川理彦、杉本佳一と結成した「installing」のリリースなど。近作は「Live Recording 2011 with Tadahiko YOKOGAWA and Sachiko M」。

あおやままさし:90年代より絵画・音楽の制作を始める。絵画は初期は抽象的なものが多かったが近年は出かけた時に撮影した写真を元に描いた風景画が多い。音楽は初期は即興・実験的なものが多かったが、近年は2〜4分程度のシンプルなメロディーを中心とした曲が多い。


 セプチマ7
gallery SEPTIMA
東京都立川市柏町3-8-2
砂川七番駅改札を右に出て、左側の階段を降り、五日市街道交差点へ。
交差点を渡らずに右折し直進。
イタリアンレストラン・チャオの手前を右折。
直進50メートルほどで左側に見えます。

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ライヴ/イヴェント告知 | 22:11:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
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