■プロフィール

福島恵一

Author:福島恵一
プログレを振り出しにフリー・ミュージック、現代音楽、トラッド、古楽、民族音楽など辺境を探求。「アヴァン・ミュージック・ガイド」、「プログレのパースペクティヴ」、「200CDプログレッシヴ・ロック」、「捧げる-灰野敬二の世界」等に執筆。2010年3~6月に音盤レクチャー「耳の枠はずし」(5回)を開催。2014年11月から津田貴司、歸山幸輔とリスニング・イヴェント『松籟夜話』を開催中。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリ
■リンク
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

タダマスのマジェスティック12  Majestic 12 for "TADA-MASU"
 益子博之と多田雅範によるNY「ジャズ」シーン定点観測「四谷音盤茶会(通称TADA-MASU)」もいよいよ3シーズン目の最終回を迎える。今回は2013年第4四半期分の選盤とあわせて2013年のベスト10が発表されるはずだ。
 彼らの耳の確かさは、日本のジャズ・ジャーナリズムの水準を遥かに見下ろす高度で楽々と跳び越えて、地球の裏側アルゼンチンの批評家/ミュージシャンによる選盤と見事に共振を果たしていることで知れよう。ぜひ次のリンクを当たってみていただきたい。
 http://elintruso.com/2014/01/15/encuesta-2013-periodistas-internacionales/
 http://elintruso.com/2014/01/15/encuesta-2013-musicos-internacionales/

 私はこれらのセレクションを「ふむふむ‥なるほど‥」といちいち頷きながら読み進めることができたのだが、それらの見聞体験を与えてくれたのが、すべて「四谷音盤茶会」だったことに改めて驚かずにはいられない。後追いで「文物」として輸入可能な情報を披瀝するのではなく、リアルタイムで己の嗅覚/味覚だけを頼りにつかみとられたブツだけがゴロンと放り出され、生々しさが匂いたち、新鮮さが汁となって溢れ出る。ここで「茶会」とはそうした野蛮にして高貴な饗宴にほかならない。

 今回のゲストは、伝説のTipographica以来、リズムのずらしの実践に関して常に第一人者であり続ける外山明。最近の「タダマス」の主要な論題である「同期/不同期」について、彼がどんな側面を指差してくれるかも要注目だ。


 以下は益子博之による「四谷音盤茶会」告知ページ(※)から転載。
 ※http://gekkasha.jugem.jp/?cid=43767


益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 vol. 12

2014年1月26日(日) open 18:00/start 18:30/end 21:30(予定)
ホスト:益子博之・多田雅範
ゲスト:外山 明(ドラム&パーカッション奏者/作曲家)
参加費:¥1,300 (1ドリンク付き)

今回は、2013年第4 四半期(10~12月)に入手したニューヨーク ダウンタウン~ブルックリンのジャズを中心とした新譜CDのご紹介と、2013年 年間ベスト10の選考結果を発表します。10年代に入って4年目を迎え、周辺領域との境界はますます曖昧になり、スタイルのポップ化は更に進んだように感じます。

今回はゲストに、ドラム&パーカッション奏者/作曲家の外山 明さんをお迎えすることになりました。ジャズに留まらない多彩なプロジェクトに参加する一方、毎年のようにアフリカを訪れ、現地のリズムに慣れ親しんできた外山さんは、現在のNYの動向をどのように聴くのでしょうか。お楽しみに。(益子博之)

 茶会記案内図
スポンサーサイト


ライヴ/イヴェント告知 | 23:43:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad