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福島恵一

Author:福島恵一
プログレを振り出しにフリー・ミュージック、現代音楽、トラッド、古楽、民族音楽など辺境を探求。「アヴァン・ミュージック・ガイド」、「プログレのパースペクティヴ」、「200CDプログレッシヴ・ロック」、「捧げる-灰野敬二の世界」等に執筆。2010年3~6月に音盤レクチャー「耳の枠はずし」(5回)を開催。2014年11月から津田貴司、歸山幸輔とリスニング・イヴェント『松籟夜話』を開催中。

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明日の『松籟夜話』第三夜に向けて  Toward the Third Night of "Syorai Yawa" on Tomorrow Evening
 明日の『松籟夜話』第三夜に向けて、今も仕込みの最中です。おかげさまで3回目を迎えることができたこのイヴェントも、回を追うごとにますますディープになり、地球を向こう側に突き抜けそうな勢いで掘り進んでおります(笑)。
 特に今回は、「フランシスコ・ロペスと熱帯雨林」がテーマということで、そもそもこういうテーマの設定自体、フツーでは「ありえへん」感じで、ハードコアというか、隔絶したところがあります。ロペスについては、来日時に5日間に渡るワークショップに参加した濃密な体験があり、熱帯雨林については立ち入ったことはないのですが(脇をかすめたことはあります。マレーシア北部)、やはり不可思議な記憶を伴うオブセッションがあり、両者が螺旋状に絡み合うことにより、観念や映像や音響が錯綜・繁茂する中へと、どんどんと奥深く入り込んでいってしまうのを止めることができないでいます。
 イヴェントの相方を務める津田貴司は、まだ若いのに私なぞと違って人当たりの優しい人格円満な人物なのだが、その実、根っこのところは私以上にハードエッジなところがあって、今回も「もっとやれ」とけしかけこそすれ、引き戻してはくれない。
 ということで、熱帯雨林の深部を手探りでさまよう3時間。比類なくディープかつハードコアであることだけは保証します。内容紹介として、言及されるであろう固有名詞を(姓の)アルファベット順に列挙しておきます。この並びに「おおっ」とのけぞった方、見逃す手はありませんぜ。もちろん、予備知識がなくても、音響と映像、観念の交錯を、遊園地のメリー・ゴー・ラウンドのように、充分楽しんでいただけますので、どうぞご安心ください。

Baka Forest People, Bakaya Pigmy, Bali Painting, J.G.Ballard, Karl Blossfeldt, Andre Breton, Joseph Conrad, Max Ernst, Walker Evans, Steven Feld, C.D.Friedrich, 原田正夫, Florence Henri, Michael Herr, Alexander von Humboldt, Ituri Forest Pigmy, Ariel Karma, 金子光晴, 金子智太郎, 香山滋, Rosalind E.Krauss, Slavek Kwi, Claude Levi=Strauss, Francisco Lopez, 真木悠介, Andre Masson, David Michael, Moholy=Nagy Lazslo, 中平卓馬, Frederic Nogray, 小栗虫太郎, Horacio Quiroga, Man Ray, Henri Rousseau, Louis Sarno, Stephene Shore, Walter Spies, Richard Tinti, David Velez, Simon Whetham


2015年6月7日(日) 18:00~(21時頃終了予定)
会場 ギャラリー白線(杉並区阿佐谷南1-36-14)
料金 1500円(珈琲付)

『松籟夜話』とは
音楽批評・福島恵一とサウンドアーティスト津田貴司による、フィールドレコーディングを中心に「聴く」ことを深める試み。
さまざまな音源を聴きながら、「音響」「環境」「即興」をキーワードに夜話を繰り広げます。
ギャラリー白線オーナー・歸山幸輔によるスピーカーとていねいに落とした珈琲もどうぞおたのしみください。


松籟夜話第三夜ちらし縮小版
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ライヴ/イヴェント告知 | 16:00:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
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