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福島恵一

Author:福島恵一
プログレを振り出しにフリー・ミュージック、現代音楽、トラッド、古楽、民族音楽など辺境を探求。「アヴァン・ミュージック・ガイド」、「プログレのパースペクティヴ」、「200CDプログレッシヴ・ロック」、「捧げる-灰野敬二の世界」等に執筆。2010年3~6月に音盤レクチャー「耳の枠はずし」(5回)を開催。2014年11月から津田貴司、歸山幸輔とリスニング・イヴェント『松籟夜話』を開催中。

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タダマス、映画『キャッチ22』に出演する  "TADA-MASU" Appears in the Movie "Catch-22"
 益子博之と多田雅範がナヴィゲートするNYダウンタウンを中心とした同時代ジャズ・シーンの定点観測「四谷音盤茶会」(通称「タダマス」)の、7月24日(日)に開催される22回目を、『キャッチ22』で映画に初出演したアート・ガーファンクルと共に祝うこととしよう(私の誕生日でもあるし)。
タダマス22-1


 彼のソロ作品『ウォーターマーク』(私も愛聴している名盤!)を絶賛する多田は、第22回四谷音盤茶会について、自身のブログで次のように書いている。

 益子セレクトでしか透視できないような可能性の領野だ、この耳のラインを示唆しているメディアや音楽批評は世界的にも他にないわけだけど、海外のミュージシャン投票と共振しているという客観的な裏打ちもあるし90年代にラパポートさんのじゃずじゃで耳を鍛えたぼくや友人たちは今はここが発火点であることを確信している。
今回はよもやのブルーノートに悶絶してしまうし、すぐにはその底知れぬ可能性を把握できない恐ろしい女性ピアニストの発見もあるし。
 http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=7590&pg=20160707


 また今回もオドロキに満ちた、新たな出会いが用意されているようだ。一方、益子による告知は次の通り。

 今回は、2016年第2 四半期(4~6月)に入手したニューヨーク ダウンタウン~ブルックリンのジャズを中心とした新譜CDをご紹介します。
 ゲストには、ジャズから即興、エレクトロ、ポップスまで幅広い分野で活躍するベース/ヴァイオリン/エレクトロニクス奏者、千葉広樹さんをお迎えすることになりました。千葉さんの活動の範囲と同じように、多彩に広がる現在のニューヨークを中心としたシーンの動向をどのように聴くのでしょうか。お楽しみに。

 基本的には益子による選盤・選曲に基づいて進められながら、ゲストであるミュージシャンの意外な見解、多田の激しくコースアウトするツッコミ(かつボケ)により、予想外の展開を見せるのが「タダマス」の常であり、飽きることのない魅力である。
 レコード会社の惹句やミュージシャンのレコ発インタヴュー等に沿って、つまりは「制作者」側で用意した「正解」をなぞるのではなく、複数の耳の間で突き動かされ、引き裂かれて、気紛れかつ不安定に移ろう、だがそれゆえに多面的に開かれた「聴取」体験の魅力を、ぜひ味わっていただきたい。

タダマス22-2

masuko/tada yotsuya tea party vol. 22: information
益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 vol. 22
2016年7月24日(日) open 18:30/start 19:00/end 22:00(予定)
ホスト:益子博之・多田雅範
ゲスト:ベース・ヴァイオリン・エレクトロニクス奏者/作曲家
参加費:¥1,300 (1ドリンク付き)


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ライヴ/イヴェント告知 | 23:17:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
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